2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

柿の若木

柿の葉の緑が濃くなってきました。春は過ぎ、もはや初夏になろうとしているのですね。じきに、「夏来るらし 白妙の」かなぁ、と思いました。昭和の初め頃に家を建てたころ、柿の木は12本もあったそうです。だんだん少なくなって今は二本です。庭の真ん中にあ…

冬来たりなば、春来たれども…

「冬来たりなば春遠からじ」というのは、私の世代ですと受験雑誌やラジオ講座でお馴染みです。子供のころ、勉強のことではなく、日常生活のことで、母が口癖のようにそう言っておりましたので、これは日本か中国の諺かと思っておりました。大学1年生の英詩講…

COVID19について考える

朝から部屋に籠もって何やらやっていた家人が以下のようなデータを見せてくれました。面白そうなのでご紹介します。 新型コロナウイルス感染症について、発表されている数字をもとに考えてみましょう。東京都の毎日の感染者数は東京都のHPにい出ています。ht…

3月以来“Stay Home”というわけで、だんだん今日が何日で何曜日かわからなくなってきました。日記をつける習慣もなく(というより続いたためしがなく)、毎日が日曜日とはこんな感じなのだろうか、という気がしてきました。何しろ4歳で幼稚園に入って以来、夏…

マスク

最近は、COVID19のせいで、マスクをしていない人を見かけることが少なくなりました。これまでも日本人は欧米人に比べ、マスクをかける人が多いとは言われていましたが。花粉症になる人が増えるにつれマスクが目立つようになったのは何年前のことだったかしら…

雨の日の贈物

雨が降り続くなか、久慈名物の贈物が届きました。退職時にゼミ生の同窓会をしたのですが、出席できなかった卒業生にゼミ生中心に出版した本を届けたいと思っていました。退職時に積み残した雑事に紛れ、今になってしまいました。贈物は卒業して郷里に帰った…

修道士カドフェール・シリーズ           その1『修道士の頭巾』

買物や郵便局など近場を除けばほとんど出歩くことのないこの頃、楽しみは散歩、読書、落書きに等しいお絵かきなど。その中で何度も読んだはずなのに、読み出すととまらない面白い小説、「修道士カドフェール・シリーズ」をご紹介いたします。その中から今日…

コロナウィルス猛威 その2

前回のブログについて、「確かにCOVID19は怖いけど、そう思っていない人もいるし、怖がっていても生活は普通に続けているんじゃない」とのコメントをいただきました。そうでした。おっしゃるとおりです。というわけで、ありがたくコメントを頂戴し、今日はそ…

新型コロナウィルス猛威

三月下旬のコロナウィルスの猛威は思わぬ展開になりました。当初、それは中国の一部の出来事でした。クルーズ船の悲惨を目の当たりにして、水際作戦の難しさを知りました。二月に入って学校が休校になり、多少は効果が出たという油断もあったか、我慢疲れでス…